
冬の味覚を満喫したいけど、マンネリ化した献立に悩んでいませんか?
実は、冬は美味しい魚が豊富に獲れる、まさに魚のベストシーズンなんです! しかし、ありきたりな焼き魚や煮魚ばかりでは、せっかくの旬の美味しさを逃してしまうかもしれません。
そこで今回は、150年以上の歴史を誇る水産物商「マルチュウスマイル」が、心も体もほっこり温まる、冬におすすめの魚レシピを5つ厳選してご紹介します。
この記事を読めば、旬の魚を使った新しいレシピを発見し、食卓が華やかになること間違いなし! ぜひ最後まで読んで、冬の食卓をワンランクアップさせてみませんか?
目次
昆布とたらのハーモニー「たらちり鍋」

※画像はイメージです
昆布でじっくりと取った上品な出汁が、鱈の旨味を最大限に引き出す、たらちり鍋です。彩り豊かな旬野菜もたっぷり加えれば、心も体もポカポカ温まります。贅沢な旬のたらを心ゆくまで楽しめる、この冬一番のご馳走になること間違いなしです!
材料(2人分)
- たら 2切れ
- たらの白子 100g
- お湯 (ゆで用) 適量
- 氷水 (冷やす用) 適量
- 白菜 300g
- 長ねぎ 1本
- 水菜 80g
- にんじん 40g
- しいたけ 2個
- 木綿豆腐 300g
- 昆布 10g
- 水 500ml
- ポン酢 50ml
作り方
- 長ねぎは青い部分と根元を切り落とす。にんじんは皮をむいておく。
- 昆布はさらしで拭き取っておく。
- 白菜は2cm幅、長ねぎは1cm幅の斜め切り、水菜は5cm幅に切る。
- にんじんは4等分に輪切りする。
- しいたけは軸を切り落とし、カサの部分に切り込みを入れて飾り切りをする。
- 木綿豆腐は8等分に切る。
- たらは4等分に切る。
- 鍋にお湯を沸かし白子を入れてひと煮立ちさせて、氷水に入れて粗熱を取ったらキッチンペーパーで水気を拭き取り一口大に切る。
- 鍋に水と昆布を入れて弱火にかけて、沸騰直前で昆布を取り出す。
- たら、切った野菜、しいたけを鍋に入れて蓋をしてしんなりするまで煮込んだら完成。
冬が旬のぶりを味わう「ぶりしゃぶ」

※画像はイメージです
薄切りにした旬のぶりをサッと湯通しするだけで、口の中でとろけるような、極上の旨みが味わえるぶりしゃぶ。脂ののったぶりと、たっぷりの野菜を一緒にいただけば、ヘルシーなのに大満足の一品に。
ポン酢やごまだれなど、お好みのタレで、ぶりの新たな美味しさを発見してみてはいかがでしょうか。
材料(2人分)
- ぶり(しゃぶしゃぶ用) 120g
- 白菜 120g
- 長ねぎ 1/2本
- 水菜 1/4束
- しいたけ 2個
- 木綿豆腐 1/2丁
- だし汁 500cc
- ポン酢しょうゆ 適量
- 【薬味】大根おろし 適量
- 【薬味】もみじおろし 適量
- 【薬味】小ねぎ 適量
作り方
- 白菜、長ねぎ、水菜、しいたけ、木綿豆腐を食べやすい大きさに切る。
- 鍋にだし汁を入れて中火で熱し、沸騰したらぶりと1をくぐらせ、しゃぶしゃぶしたら完成。お好みの薬味・ポン酢しょうゆで楽しむ。
しみしみ大根が魅力的「ぶり大根」

※画像はイメージです
旬のぶりと冬の大根で作る、ほっこり心温まる「ぶり大根」。旬の美味しさがギュッと詰まった一品で、ごはんが進むこと間違いなしです!
家族みんなが笑顔になる、愛情たっぷりレシピです。
材料(2人分)
- 大根 350g
- ぶりの切り身 150g
- しょうが 1かけ
- 【煮汁】水 カップ1
- 【煮汁】しょうゆ 大さじ1と大さじ1/2
- 【煮汁】酒 大さじ1
- 【煮汁】砂糖 大さじ1
作り方
- 大根は皮をむき、1cm厚さの半月形に切る。
- 大根を皿に入れて、水大さじ1をふってラップで覆い、600Wの電子レンジで6分程度加熱する。竹ぐしが通るくらい柔らかくなったら、ざるに上げて水気をきる。
- ぶりは3cm幅に切る。
- しょうがは皮をむいてせん切りにして水にさらす。
- 鍋に【煮汁】の材料を混ぜ合わせて煮立ててから、ぶりを入れる。
- アクをすくい取り、大根を加える。落としぶたをして煮汁をかけながら15分程度煮込む。
- 仕上げにしょうがの水気を切って添えたら完成。
体も心もぽかぽか「鮭のあら汁」

※画像はイメージです
鮭のあらは、旨味がたっぷり詰まっているのに、お手頃価格で手に入るのが嬉しい食材。
ひと手間かけて下処理することで、臭みもなく、奥深い味わいのあら汁が楽しめます。
野菜もたっぷり入れれば、栄養満点で食べ応えも抜群です。
材料(4人分)
- 鮭のあら 250g
- 大根 100g
- にんじん 50g
- 長ねぎ 80g
- 酒 大さじ2
- みそ 大さじ3
- 【だし汁】水 800cc
- 【だし汁】和風顆粒だし 小さじ1/2
作り方
- 大根はいちょう切り、にんじんは半月切り、長ねぎは白い部分は斜め薄切り、青い部分は小口切りにする。
- 鍋に湯をわかし、鮭のあらを入れて30秒程度茹でて水気を切る。
- 鍋に【だし汁】を入れて中火で熱し、煮立ったら大根とにんじんを入れてふたをして、野菜が柔らかくなるまで弱火で5分程度煮る。
- 鮭のあら、ねぎの白い部分、酒を加えてふたをして3分程度煮る。
- みそを加えてひと煮立ちさせる。
- 仕上げに小口切りにしたねぎをのせたら完成。
ホクホク感がたまらない「鮭とじゃがいものグラタン」

※画像はイメージです
外はカリッと香ばしく、中はふっくらジューシーな味わいのレシピです。
レモンを絞ってさっぱりといただくのはもちろん、タルタルソースや南蛮酢をかけても◎。よく冷えたビールやレモンサワーとの相性は抜群です!ご飯のおかずにも、お酒のおつまみにもなる、万能な一品です。
材料(2人分)
- 生鮭 2切れ
- じゃがいも 200g
- 玉ねぎ 1/2個
- エリンギ 1本
- 塩こしょう 少量
- 薄力粉 大さじ1
- サラダ油 小さじ2
- ピザ用のチーズ 60g
- 有塩バター 30g
- 薄力粉 大さじ3
- 塩 小さじ1/3
- こしょう 少量
- コンソメ 小さじ1/2
- 牛乳 400cc
作り方
- 玉ねぎ、エリンギを薄切りにする。
- 生鮭は皮を取り除いて一口大に切る。
- 切った生鮭に塩こしょうをふって薄力粉(大さじ1)をまぶす。
- じゃがいもは一口大に切り、水にさらして水気を切る。容器にじゃがいもを入れてラップをし、600Wのレンジで4分程度加熱する。
- フライパンにサラダ油を入れて熱し、生鮭を入れて、両面を焼いて取り出す。
- フライパンをキッチンペーパーで余分な油をふきとり、バターを入れて熱し、玉ねぎとエリンギを加えてしんなりするまで中火で炒める。
- 薄力粉(大さじ3)を加えて炒め、塩、こしょう、コンソメ、牛乳、じゃがいもを加えて、とろみがつくまで加熱する。
- 焼いた鮭を戻し入れて混ぜる。
- 耐熱容器に8を入れ、ピザ用チーズをのせる。
- トースターで焼き色がつくまで7分程度焼いたら完成。
まとめ
今回は、冬に食べたくなる魚レシピを5つご紹介しました。
どれも旬の魚介の美味しさを存分に味わえるレシピばかりです。
「いつもと違う料理に挑戦してみたいけど、難しそうなのはちょっと…」という方も、今回ご紹介したレシピなら、気軽に挑戦できるのではないでしょうか?
ぜひ、この冬は、今回ご紹介した魚レシピで、家族や友人と温かい食卓を囲んでみてくださいね。
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