マルチュウスマイル

子どもが喜ぶ魚レシピ9選!魚嫌いも克服!?簡単アレンジで美味しく食べよう

お子さんの好き嫌いに悩んでいるママやパパは多いのではないでしょうか?特に魚は、骨があったり独特のにおいがあったりして、子どもにとっては食べにくい食材の一つかもしれません。

実は、調理方法や味付けを少し工夫するだけで、子どもも美味しく魚を食べられるようになるんです!

そこで今回は、150年以上の歴史を誇る水産物商「マルチュウスマイル」が魚が苦手な子どもでもパクパク食べてくれる簡単レシピを5つご紹介します。

【鮭】子どもが喜ぶレシピ

鮭は子どもからも大人気の魚の1つです。子どもも美味しく食べられる鮭を使ったレシピを紹介します。

マヨネーズで食べやすい!「鮭のマヨネーズ炒め」

※画像はイメージです

彩りも豊かで、見た目も食欲をそそるマヨネーズ炒めです。マヨネーズのコクとまろやかさが鮭を食べやすくしてくれます。マヨネーズにケチャップや醤油を混ぜたり、旬の野菜を一緒に炒めたりと、アレンジ次第でバリエーションが広がりますよ。

調理時間:15分

材料(2人前)

生鮭2切れ
ブロッコリー100g
2個
塩こしょう少量
マヨネーズ大さじ1
醤油少量
サラダ油適量

作り方

  1. 鮭は骨を取り除き、一口サイズに切る。
  2. ブロッコリーは小房に分けて茹でる。
  3. フライパンに油を入れて、塩こしょうを混ぜた卵を流し入れる。大きめにかき混ぜて炒り卵を作ってから別皿に取り出す。
  4. フライパンに油を足して鮭を焼く。
  5. ブロッコリーとマヨネーズを入れて炒める。軽く炒めたら、炒り卵を入れて、醤油を回し入れたら完成。

ホクホクで美味しい!「鮭とじゃがいもグラタン」

※画像はイメージです

ホワイトソースのコクとチーズのまろやかさが、鮭の風味を優しく包み込み、食べやすく仕上げたレシピです。子どもが大好きなホクホクのじゃがいもがたっぷり入っているので、満足感もバッチリです。

調理時間:30分

材料(2人前)

生鮭2切れ
玉ねぎ1/2個
じゃがいも200g
エリンギ60g
塩こしょう少量
薄力粉大さじ1
サラダ油小さじ2
チーズ(ピザ用)60g
<ホワイトソース>
有塩バター30g
薄力粉大さじ3
小さじ1/3
こしょう少量
コンソメ小さじ1/2
牛乳400cc

作り方

  1. 玉ねぎとエリンギを薄切りにする。
  2. 生鮭は皮を取り除き、一口サイズに切る。塩こしょうと薄力粉大さじ1をまぶす。
  3. じゃがいもは一口サイズに切って、600wの電子レンジで加熱する。
  4. フライパンにサラダ油を入れて生鮭を入れて両面焼いて別皿に取りだす。
  5. フライパンの余分な油をふきとり、玉ねぎとエリンギをしんなりするまで炒める。
  6. 薄力粉大さじ3を加えて、塩、こしょう、コンソメ、牛乳、じゃがいもを加えて加熱する。
  7. とろみがつくまで加熱し、焼いた鮭を戻し入れてよく混ぜる。
  8. 耐熱容器に具材を入れて、チーズを上からかける。
  9. トースターで7分程度焼いたら完成。

レモンがアクセントに!「鮭のレモン照り焼き」

※画像はイメージです

レモンの爽やかな酸味と、醤油とみりんの甘辛い味付けが、鮭の旨味を引き立てます。子どもでも食べやすいよう甘めの味付けです。焼き魚は食べ慣れていなくても照り焼きなら美味しく食べられること間違いなしです。

調理時間:15分

材料(2人前)

生鮭2切れ
レモン1/2個
長芋100g
小松菜50g
サラダ油大さじ1と1/2
適量
小麦粉大さじ1
(A)砂糖大さじ1/2
(A)醤油大さじ1
(A)酒大さじ1
(A)みりん大さじ1

作り方

  1. 生鮭に塩をふっておく。
  2. レモンは5mm程度の輪切り2枚と残ったレモンは果汁を絞る。
  3. 小松菜は4cm程度、長芋は皮付きのままで1cm程度の厚さに切る。
  4. フライパンにサラダ油大さじ1/2を入れて、長芋を強火で両面焼く。長芋が焼けたら、端に寄せて小松菜と塩を加えて強火で炒め、別皿に長芋と小松菜を取る。
  5. 鮭は水気を取り、小麦粉大さじ1をまぶす。
  6. フライパンは軽く拭き取り、サラダ油大さじ1を入れる。
  7. 鮭の皮を下にして中火で両面焼く。
  8. (A)とレモン果汁を混ぜてタレを作る。
  9. 鮭に火が通ったら、タレとレモンを加えて、中火で30秒程度煮詰めたら完成。

【タラ】子どもが喜ぶレシピ

タラを使った子どもが喜ぶレシピを紹介します。

まろかやかな味!「タラと卵のグラタン」

※画像はイメージです

タラは淡白な味わいで、骨も少ないので、魚が苦手な子どもでも食べやすい食材です。グラタンにすることで、さらにふわふわの食感になり、口の中でとろけます。表面にこんがりと焼けたチーズは、香ばしくて食欲をそそります。チーズが伸びる様子も、子どもにとっては楽しい食事体験になるでしょう!

調理時間:25分

材料(4人前)

タラ2切れ
ゆで卵2個
じゃがいも2個
オリーブオイル適量
牛乳1/2カップ
チーズ(ピザ用)適量

作り方

  1. じゃがいもは皮を剥いて4等分に切り、電子レンジで4分程度加熱してからつぶす。
  2. つぶしたじゃがいもにオリーブオイルを入れて混ぜる。
  3. タラは一口サイズに切り、ゆで卵はみじん切りにする。
  4. フライパンにオリーブオイルを入れて熱し、タラを炒める。
  5. タラに焼き色がついてきたら、牛乳、ゆで卵、チーズを加えて混ぜる。
  6. 耐熱皿に盛り付け、上からじゃがいもを全体的にのせる。
  7. トースターで5分程度焼いたら完成。

定番レシピ!「タラのムニエル」

※画像はイメージです

淡白な味わいのタラですが、バターで焼くことで香ばしい香りとコクが増します。魚が苦手でも食べやすいレシピになっています。焼くだけで簡単に作れるので、忙しいママやパパにもおすすめです。

調理時間:10分

材料(2人前)

タラ2切れ
塩こしょう少量
薄力粉適量
オリーブオイル大さじ1
有塩バター10g

作り方

  1. タラは水気をふきとり、塩こしょうと薄力粉を全体にまぶす。
  2. フライパンにオリーブオイルを入れて中火で熱し、タラに焼き色がつくまで焼く。
  3. 焼き色がついたらバターを加えて溶けたバターをからめたら完成。

彩り豊か!「タラの野菜あんかけ」

※画像はイメージです

あんかけにすることで、魚だけでなく野菜も食べやすくなるレシピです。優しい味わいでご飯にもよく合うおかずです。調理時間も短いため、夜ごはんが遅くなってしまったときでもぱぱっと作れちゃいます。

調理時間:10分

材料(2人前)

タラ2切れ
玉ねぎ1/4個
にんじん50g
ピーマン1個
塩こしょう少量
片栗粉大さじ1
水溶き片栗粉適量
サラダ油大さじ1
(A)醤油大さじ1
(A)みりん大さじ1
(A)顆粒だしの素小さじ1
(A)水200ml

作り方

  1. 玉ねぎを薄切り、にんじんとピーマンは細切りにする。
  2. タラは食べやすい大きさに切る。
  3. タラに塩こしょうを振ってから片栗粉をまぶす。
  4. フライパンにサラダ油を入れて熱し、タラに焼き色がつくまで中火で焼き、別皿にうつす。
  5. フライパンの汚れを軽く拭き取り、(A)と玉ねぎ、にんじん、ピーマンを入れて煮立たせる。
  6. 野菜がしんなりしたら弱火にして水溶き片栗粉をいれて、とろみがつくまでかき混ぜる。
  7. 別皿にうつしたタラの上に野菜のあんをかけたら完成。

【サバ】子どもが喜ぶレシピ

サバを使った子どもが喜ぶレシピを紹介します。

トマト味で食べやすい!「サバのトマト煮」

※画像はイメージです

フライパンひとつでできちゃうサバのトマト煮込みです。甘酸っぱいトマトの味が、サバのおいしさを引き立てます。ケチャップが好きなら、きっと大喜びするはず!アレンジしてパスタやパンと一緒に食べても美味しいです。

調理時間:15分

材料(2人前)

サバ1切れ
にんにく1片
玉ねぎ1/2個
塩こしょう少量
薄力粉大さじ1
オリーブオイル大さじ1
(A)カットトマト缶200g
(A)砂糖小さじ2
(A)しょうゆ小さじ2
(A)コンソメ小さじ1
(A)水100cc

作り方

  1. 玉ねぎとにんにくをみじん切りにする。
  2. サバは塩こしょうで下味をつけて、薄力粉をまぶす。
  3. フライパンにオリーブオイルを入れて熱し、サバを中火で両面焼いて別皿に取る。
  4. にんにく、玉ねぎを追加して、しんなりするまで炒める。
  5. (A)を加えて、トマトをつぶしながら煮込む。
  6. サバをフライパンに戻して弱火で煮込んだら完成。

安定の美味しさ!「サバの照り焼き」

※画像はイメージです

濃いめの味付けなので、サバの臭みもなく食べやすいレシピです。ごはんの上にのせて丼ものにするのもおすすめです。冷蔵で2〜3日保存できるため作り置きおかずとしても大活躍すること間違いなしです。

調理時間:20分

材料(2人前)

サバ(3枚おろし)2枚
小さじ1/8
大さじ1
片栗粉適量
サラダ油大さじ1
(A)砂糖小さじ2
(A)みりん大さじ1
(A)醤油大さじ1

作り方

  1. サバは一口大に切り、塩と酒をふって10分ほどおく。
  2. サバの水気をとり、片栗粉をまぶす。
  3. フライパンにサラダ油を入れて中火で熱してから、サバの表面がカリッとするまで焼く。
  4. (A)をフライパンに加えてサバにからめたら完成。

お弁当のおかずにぴったり!「サバの竜田揚げ」

※画像はイメージです

サクサクの衣と、ふわっとしたサバの相性が抜群のレシピです。たくさん作っておくとお弁当のおかずにもなるのでおすすめです。レモンを絞ったり、タルタルソースをつけて食べるなどアレンジも自由自在です!

調理時間:50分

材料(4人前)

サバ2切れ
片栗粉適量
揚げ油適量
(A)醤油小さじ2
(A)みりん小さじ2
(A)酒小さじ2
(A)すりおろし生姜1/2片

作り方

  1. サバを3枚におろし、一口大に切る。
  2. ボウルに(A)とサバを加えて、30分程度味を染み込ませる。
  3. サバに片栗粉をまぶし、180度の油で揚げたら完成。

まとめ

今回は魚が苦手な子どもでも美味しく食べられる魚レシピを9つご紹介しました。味付けを工夫したりすることで、子どもも喜んで魚を食べてくれるようになるはずです。

「マルチュウスマイル」では、ご家庭に本場の美味しさをお届けできるよう、世界中の選りすぐりの海産物はもちろんのこと、地元・愛知県産の食材を取り入れた食品を豊富に取り扱っております。

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