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魚から学ぶ食育8選!家庭でできる方法を紹介

魚から学ぶ食育8選!家庭でできる方法を紹介

「家で食育をしたいけど方法が分からない」「子どもの好き嫌いが多く魚を食べてくれない」といったお悩みを持つ全てのお父さんお母さんに向けて、この記事では魚から学ぶ食育について解説したいと思います。

健康的な食生活とそのための知識を築くきっかけとなる食育を、魚を通して学びましょう。

魚の食育の必要性について、そして家庭でできる魚を使った食育の具体的な例をお伝えしていきます。

体に必要な栄養を摂りながら、美味しく楽しい食事をお子さんと一緒に実現できるようになるはずです♪

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今こそ魚で食育を

「食育を学ぶ」「魚を食べる」どちらも、子どもにとっても大人にとっても非常に大切なことです。

現在日本人の魚離れが進んでいると言われていますが、魚の摂取が不足してしまうと、心身の不調につながる可能性があります。

ここでは、食育の解説と、魚を食べることのメリットについてお伝えし、魚で食育をすることの必要性について知っていただければと思います。

そもそも食育とは?

食育とは…

「基本的な食事を学ぶことで、健全な食生活・生活環境の理解につながる教育」のこと。

食育に関する正しい知識がないと、偏った栄養摂取や食生活の乱れ、肥満・痩身傾向などの深刻な事態に繋がりかねません。

食の美味しさに加えてその栄養や生態、生育環境について正しい知識を得ることで、今後生きていくうえで必要な力を育むことができると言えます。

食育についてより詳しく知りたい方は、以下の記事をあわせてご覧ください。

魚は栄養満点!食べたほうがいい理由

魚は、身、皮、骨まで栄養満点。ビタミン・必須ミネラルなどの栄養素や、不飽和脂肪酸であるDHA・EPAなどといった、私たちの体に必要なものが豊富に含まれています。

魚を多く食べる人ほど心筋梗塞や認知症の発症リスクが低下するという研究結果もあり、水産物の摂取が健康維持に良い影響をもたらすことは明らかです。また魚の骨からカルシウムを摂取すると、骨折事故・骨粗しょう症の予防となり、丈夫な体作りにも役立ちます。

つまり魚を積極的に食べることで、丈夫で健康な体作りができるのです!

以下の記事では、魚の栄養についてさらに詳しく解説しています。ぜひあわせてご覧ください。

家庭でできる!魚を使った食育8選

家庭でできる!魚を使った食育8選

食育が私たちの生活に大きく役立つことをお分かりいただけたかと思います。大切な子どもたちの将来のためにも、魚を使って食育を行ってみたいと思った方は、ぜひ家庭でできることから始めてみてください。

それでは家庭でできる魚の食育にはどんなものがあるか。具体的な例を8つご紹介したいと思います。

1、感想を言いながら魚を食べる

一番手軽ですぐ実践できるのがこの方法。感想を言いながら子どもと大人が一緒に魚を食べることで、子どもの食への関心を高めることができます。使っている魚や味つけなど、食べている料理の話をして、日常生活の範囲内で食育を始めてみてはいかがでしょうか。

食についての会話を多くし、楽しい食卓の雰囲気を作るだけでも、食育につなげることができますよ。

2、一緒に魚を調理する

子どもと一緒に魚を調理すると、魚がどうやって食べられる状態になるのか知ってもらうことができます。さらに料理の楽しさを感じたり、自分が作ったという達成感が生まれたりという良い影響もあるでしょう。自分が作った料理は美味しく感じて好き嫌いも減るかもしれませんね。

3、魚の食べ方を教える

焼き魚や干物の魚を食卓に出し、食べ方を教えてあげることで、魚を食べることへの苦手意識が薄れるはず。また箸の使い方・食事のマナーを覚えられるだけではなく、集中力アップにも効果があります。

4、生きた魚を見に行く

生きた魚を目の前で見ることで、いつも調理されている魚が元はどのような姿で泳いでいたのかを知り、命に感謝する気持ちを育むきっかけになります。

水族館、動物園の魚コーナー、海釣り、川釣りなどに親子で行ってみてください。

もし釣りに行くことができたら、子どもと一緒に釣った魚を調理して、余すことなく美味しく食べましょう。楽しい思い出とともに、魚を食べられることへの感謝の心が残るはずです。

5、本から魚を学ぶ

魚に関する本の読み聞かせや、図鑑に興味がある子には魚図鑑を見せることなどで、魚について正しい知識を得ることができます。魚が自然界でどのように生きているのか知り興味を持つようになったり、魚の産地を知り食文化への理解が深まったりする機会となります。

6、おもちゃから魚を学ぶ

おもちゃを通して魚の食育をすることができます。おさかなパズル、いきものカード、絵本などで、楽しみながら魚について知り、魚を身近な存在として認識するようになります。年齢の低い子には、まずはおもちゃから食育を始めてみるのもいいかもしれませんね。

7、動画から魚を学ぶ

自宅で動画を一緒に見ることで、簡単に魚の食育ができます。おすすめなのが、魚食普及推進センターのYouTube動画です。「おうちで食育」と称して、エビの細かい部位を紹介する動画や、イカを捌く動画などが多数アップされています。

※魚食普及推進センターとは、魚食普及と水産物消費拡大に向け、成長期にある児童・生徒を対象に学習会や調理教室などの取り組みを行っている団体です。

8、魚を一尾丸ごと買って実物に触れる

魚を一尾丸ごと購入し、子どもにその本来の姿から食べるまでの過程を身近に体験させてあげることができます。スーパーや市場での購入もよいですが、自宅まで届けてくれるオンラインショップの利用が便利でおすすめです。

水産物商のオンラインショップがお届けする「お魚まるごと体験」

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このサービスでは、魚を丸ごと一尾、送料無料でご自宅へお届けしています。新鮮な魚一尾を目の前にしながら、付属の映像でその魚の漁獲・流通過程・調理方法まで見ることができ、そして実際に食べるまでの体験をご提供します。

魚が漁獲されてから家庭で食べられるまでのストーリーを、自宅で実物に触れながら、美味しく楽しく学ぶことができますよ。

今回のお魚まるごと体験は「金目鯛」をお届け♪「知る・作る・食べる」を身をもって感じることが、金目鯛をさらに美味しくするプラスアルファの要素となり、食への感謝の気持ちが育まれることでしょう。

自宅で金目鯛の知識を深めながら、丸ごと贅沢に味わってみませんか?

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まとめ

魚の食育の必要性について、そして家庭でできる魚を使った食育をご紹介しました。

魚を使った食育の内容を振り返ってみましょう。

魚を使った食育8選

  • 1、感想を言いながら魚を食べる
  • 2、一緒に魚を調理する
  • 3、魚の食べ方を教える
  • 4、生きた魚を見に行く
  • 5、本から魚を学ぶ
  • 6、おもちゃから魚を学ぶ
  • 7、動画から魚を学ぶ
  • 8、魚を一尾丸ごと買って実物に触れる

すぐに取り入れられるものもあるので、ぜひご家庭に合った魚の食育を実践してみてくださいね。

マルチュウスマイルは、創業150年以上の歴史を持つ水産物商「丸忠商店」の公式オンラインショップ。

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