しらすはカルシウムが多く含まれており、解凍もしやすいため様々な料理に使われている万能食材の一つです。
しかし、毎日作るお弁当に使っていたりするとネタが尽きてきたり、マンネリしてくる人も少なくありません。
そこで今回はしらすを使った作り置きレシピをご紹介します!
和えるだけレシピやサッと炒めるだけなど簡単レシピを揃えていますので、ぜひ作り置きレシピに追加してみてください。
目次
1. ご飯のお供の王道「しらすの香味ごま炒め」
風味豊かなしらすをにんにくとごま油で炒めたレシピはご飯が進む人気おかず。日持ちするため作り置きでも活躍します。おかず以外にもおにぎりの具材にしたり、シンプルに冷奴に乗せるなどバリエーションも豊富に食べられます。
保存期間(冷蔵) | 7日 |
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調理時間 | 約10分 |
- ごま油(大さじ4)
- にんにく(1かけ)
- しらす(100g)
- 輪切り唐辛子(少々)
- ◎醤油(大さじ1/2)
- ◎みりん(大さじ1/2)
- ◎ラー油(3プッシュ)
- 炒りごま(適量)
- にんにくは皮をむき、みじん切りにする
- フライパンにごま油をしき、にんにく・しらす・輪切り唐辛子を入れ、カリッとするまで炒め合わせる
- 2に、◎を合わせ、水分がほどよく飛んだらいりごまをふり、完成
2. 磯の香りを感じられる「小松菜としらすのチヂミ」
小松菜を一袋たっぷりと使ったチヂミはヘルシーで食べ応え満点!お弁当や日常のご飯にはもちろん、子連れのホームパーティーなどでは食べやすい一口サイズで人気間違いなしです。
味付けは材料の調味料としらすの塩味で十分なのでそのまま美味しく食べられます。
保存期間(冷蔵) | 4日 |
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調理時間 | 約15分 |
- 小松菜(5株)
- しらす(50g)
- ◎水(100ml)
- ◎小麦粉(大さじ5)
- ◎片栗粉(大さじ3)
- ◎醤油(小さじ1)
- ◎炒りごま(大さじ1)
- 小松菜は根元を切り落とし、みじん切りにする
- ボウルに小松菜としらす、◎を入れ、しっかりとかき混ぜる
- フライパンに油をしき、2の生地を流し入れ、へらなどで表面を平たくする
- 焼き色がつくまで焼いたら裏返す(約4分)。さらに4分ほど押さえつけながら焼き、完成
3. しらすの旨みが生きる「しらすと玉ねぎのオープンオムレツ」
ふんわりオープンオムレツは塩麹を使うことで冷めてもしっとりとふんわりな食感。新たまねぎを利用すると甘味が増し、しらすの旨みもより引き立ちます。オーブンでの調理に少し時間がかかりますが、本格的なオムレツを堪能できます。
保存期間(冷蔵) | 4日 |
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調理時間 | 約30分 |
- たまねぎ(1/2個)
- 卵(4個)
- しらす(40g)
- ◎マヨネーズ(大さじ1)
- ◎液体塩麹(小さじ2)
- オーブンを200度に予熱
- たまねぎはみじん切りにカット
- ボウルに卵を割り入れ溶きほぐしたら、2、しらす、◎を入れて混ぜ合わせる
- クッキングシートを敷いた耐熱容器に3を流し入れ、200度のオーブンで20分焼く
- あら熱が取れたら食べやすい大きさに切り分け、完成
4. 暑い日に嬉しいさっぱりレシピ「トマトとしらすの大葉和え」
火を一切使わない和えるだけレシピなので、簡単で美味しいです。暑い日に加熱調理する必要もなく、トマトの酸味でさっぱりして涼やかな食卓を楽しめます。
保存期間(冷蔵) | 2日 |
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調理時間 | 約5分 |
- トマト(1個)
- しらす(適量)
- 大葉(3枚)
- ◎醤油(小さじ1)
- ◎炒りごま(少々)
- トマトを半分に切ってへたを取り、くし切りにする
- 大葉を千切りにする
- ボウルに1、2、◎を入れ、完成
5. 酸味がヘルシー「ワカメとしらすの酢の物」
砂糖を使わずお酢をメインとした調味料なのでヘルシーに食べられます。乾燥ワカメと冷凍ほうれん草を食べれる状態にしたらあとは和えるだけの簡単レシピ。常備菜のスタメンに慣れそうです♪
保存期間(冷蔵) | 4日 |
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調理時間 | 約15分 |
- 乾燥ワカメ(大さじ2.5~3)
- しらす(大さじ2)
- 冷凍ほうれん草(1.5~2束)
- ネギ(1/4本)
- ◎かんたん酢(大さじ3)
- ◎お酢(大さじ1)
- ◎醤油(大さじ1)
- ◎顆粒だし(小さじ1)
- ◎生姜チューブ(2cm)
- ◎柚子胡椒(1cm程度)
- ほうれん草を解凍する
- 乾燥わかめは、ぬるま湯で10分ほど戻した後、しっかり水気を絞る
- ◎をよく混ぜてタレを作る
- 1、2、しらす、ほうれん草、ネギをお皿に盛り付け、3をかけたら完成
6. カルシウムたっぷり!「しらすと油揚げきんぴら」
きんぴらにしているため保存期間も比較的長く冷蔵しておくことができます。味付けも簡単で食べ応えあるしらすレシピなのでぜひ一度試しに作ってみてください♪
保存期間(冷蔵) | 5日 |
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調理時間 | 約15分 |
- 大根(1本)
- 油揚げ(2枚)
- しらす(1パック)
- ごま油(大さじ2)
- ◎醤油(大さじ3)
- ◎みりん(大さじ2)
- ◎酒(大さじ2)
- ネギ(適量)
- 大根は皮をむき、千切りにする
- フライパンにごま油をしき、大根をよく炒める
- ◎で味付けをしたら、油揚げを加える
- しらすを加え、お好みでネギを盛り付ければ完成
7. 1週間つくりおきできる「じゃこと切り昆布の佃煮風」
醤油・みりんなどベーシックな調味料で作る「じゃこと切り昆布の佃煮風」はどこか田舎を思い出すような味わいが魅力。保存期間は7日間程度と長く置いておけるため、お弁当のおかずだけではなく、あと一品!という時にも役立ちます。
保存期間(冷蔵) | 7日 |
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調理時間 | 約10分 |
- しらすまたはちりめんじゃこ(50g)
- 乾燥切り昆布(20g)
- ◎醤油(大さじ1)
- ◎みりん(大さじ1)
- ◎酒(大さじ1)
- ◎砂糖(大さじ2)
- 切り昆布は水1カップに1〜2時間漬け、柔らかくもどす
- 昆布をもどし汁ごと火にかけ煮立ったら、しらす(ちりめんじゃこ)と◎を入れる
- 落とし蓋をし、弱火で汁気がなくなるまで煮詰めれば完成
8. ダイエットにも大活躍「ほうれん草のゴマしらす和え」
一人分のカロリーが50kcalと低カロリーなため、ダイエットや美容に気を遣っている人にオススメ。茶色っぽくなってしまうお弁当に彩りを加える役目も果たせるのでお弁当に添えるのにも助かりますよ。
保存期間(冷蔵) | 3日 |
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調理時間 | 約10分 |
- ほうれん草(3株弱)
- 水菜(1株)
- ◎白すりごま(小さじ1弱)
- ◎醤油(小さじ2弱)
- ◎みりん(小さじ1弱)
- ◎砂糖(小さじ2)
- ◎しらす(大さじ2弱)
- ほうれん草は沸騰したお湯で茹で、再沸騰したらミズナを加え、すぐに火を止め、ザルに入れ水で冷やす
- 水気を切った1に◎を和え、しらすをトッピングしたら完成
9. オシャレ副菜「シシトウとじゃこのおばんざい風おかか炒め」
醤油などで味付けしたシシトウろじゃこは最後ごま油で香り付けをしたら完成する簡単レシピです。ピーマンや人参でも代用できますが、シシトウを使うことで一味違うおばんざいメニューの出来上がりです。
保存期間(冷蔵) | 2日 |
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調理時間 | 約5分 |
- ししとう(1パック)
- しらすまたはちりめんじゃこ(10g)
- 鰹節(5g)
- ◎酒(大さじ1)
- ◎みりん(大さじ1)
- ◎醤油(大さじ1)
- 白炒りごま(大さじ1/2)
- ごま油(大さじ1/2)
- ししとうはへたを取り、炒める際破裂しないよう包丁で小さく切れ目を入れる
- フライパンにごま油をしき、1としらす(ちりめんじゃこ)をさっと炒める
- ◎を入れ煮詰める
- 仕上げにかつおぶし、白いりごまを入れて軽く混ぜ、盛り付ければ完成
10. ごまの風味が感じられる「ピーマンとしらすのごま油炒め」
作り置きに人気なピーマンはしらすと組み合わせることで便利な炒め物に大変身!乾煎りをしてしっかり水分を飛ばすことで旨みがギュッと凝縮されます。しらすと細切りにしたピーマンは調味料を絡めるため味付けもしっかりした味わいに。
保存期間(冷蔵) | 3日 |
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調理時間 | 約10分 |
- ピーマン(5~6個)
- しらす(35g程度)
- ごま油(大さじ1)
- ◎みりん(大さじ2)
- ◎醤油(大さじ1)
- ◎砂糖(大さじ1)
- ピーマンを縦半分に切り、細切りにする
- フライパンを火にかけ、温まったらしらすを乾煎りにして、水分を飛ばす
- ごま油・ピーマンを入れて中火で炒める
- ◎を加えて強火で炒め、汁気をさっと飛ばせば完成
まとめ
今回はしらすを使った作り置きレシピを10個ご紹介しました。
普段の食事はもちろん、お弁当でも大活躍する「作り置きレシピ」はしらすでも作ることができます。カルシウム豊富な上に和えたり、サッと炒めるだけでできちゃうしらすレシピは重宝しますね。
「つくおき保存するときにもっと美味しいしらすを使いたい!」そんな時はマルチュウスマイルのしらすをお試しください。
通販サイトへマルチュウスマイルで扱っているしらすは、愛知県師崎で水揚げされた新鮮なイワシの中から、質の良いものだけを厳選して、素早く赤穂の甘塩で釜茹でして乾燥させました。一口食べると、海の香りがふわっと広がるのが特徴です♪
毎日の口に入れるものですから美味しく味わい深いしらすを取り入れてみてくださいね。