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うなぎの名産地【愛知県三河一色】うなぎ養殖の文化・飼育方法おすすめのお店をご紹介します

まずは、うなぎ養殖の名産地をご紹介!

①全国一の生産量を誇る鹿児島県

鹿児島県は、全国一の生産量を誇る養殖ウナギの名産地です。
ウナギの稚魚であるシラスウナギが多く獲れ、温暖な気候と清涼な地下水という好環境が、臭みも少なく身の分厚い、脂が乗った良質なウナギを育てます。
養殖ウナギの2大産地である、志布志市、薩摩川内市には、多くの名店や新鮮でお得な加工直売所などが点在しています。

②養殖100年の伝統を築く愛知県

愛知県でうなぎの養殖がスタートしたのは、明治時代になってからです。昭和40年代頃からビニールハウスでの養殖技術が普及し、大きな発展を遂げてきました。
地域ブランドをもつ西尾市一色町の養鰻池では、矢作川の清流水を使用しています。全国でも珍しい川の水での養殖は、天然に近い環境の中で育つため、ストレスが少なく成長が良くなります。

③うなぎ養殖”発祥の地”静岡県

鰻といえば静岡県の浜名湖を名産地として連想する人も多いでしょう。浜名湖は温暖な気候に恵まれており、ミネラルが豊富な天然水も取れるということもあってうなぎを飼育するには理想的な環境といわれています。生産量やランクは、鹿児島県や愛知県には及びませんが、日本で初めてうなぎの養殖が試みられた場所であることから、うなぎの名産地として根強いイメージがついています。

地域ブランド三河一色産うなぎ発展の文化をご紹介

引用元:https://www.city.nishio.aichi.jp/index.cfm/7,23625,87,397,html

全国二位の生産量を誇る愛知県のうなぎ。その生産量の約8割を閉めるのが西尾市一色町で、市町村別だと全国一位の生産量になります。
そんな一色産うなぎの養殖がスタートしたのは明治27年。当時は、コイやボラの養殖池での混養でした。そして明治37年、生田地区竹生新田に養殖池を創設するにいたり民間によるうなぎ養殖が始められました。
一色町のうなぎ養殖業が飛躍的に発展したのは、昭和34年の伊勢湾台風により水田に壊滅的な被害を及ぼしたことがきっかけです。
台風の被害を機に町は水田事業からウナギ養殖へ基幹産業の転換を進めるにいたり、その後、昭和36年の養鰻専用水道の整備、昭和40年代中盤から普及したハウス養殖による加温養殖技術の導入が、一色町のうなぎ養殖を著しい発展へと導きました。

養鰻専用水道

一級河川である矢作川の水をうなぎの養殖池へ直接引き込むもので、本来うなぎが生息する河川により近い環境での飼育を可能にしました。
この専用水道により、養殖技術の均一化と鰻の品質向上に多大な効果をもたらすこととなり地域ブランド一色産うなぎの特徴である天然のうなぎに近い味わいをもたらしています。

加湿ビニールハウス養殖

昭和44年、全国的に発生した、うなぎの病気(エラ腎炎)により、うなぎ養殖業界は一時期低迷しました。この病気の対策として、養殖池加温ビニールハウス化が始まりました。
病気の発生が少ないだけではなく、小面積で大量のうなぎが一年中飼育できるといった長所が業界に受け入れられ、さらなる発展を遂げました。

一色産うなぎブランド化への取り組み

引用元:https://www.city.nishio.aichi.jp/index.cfm/7,23625,87,397,html

昭和58年から平成9年までの間には、日本一の生産量を誇っていた愛知県の一色産うなぎ。しかし、養殖うなぎの品質の高さに対する知名度は養鰻業界では極めて高いものの、一般消費者には一色産うなぎの知名度は、全国的に十分認知されているとは言い難い状況であった。
そこで、消費者に対する一色産うなぎの認知度向上を目的に、積極的にブランド化の対策に取り組んできた結果、現在の一色産うなぎのブランドが確立されたのです。

「一色産うなぎ」で地域団体商標を出願

平成18年10月、特許庁に対し「一色産うなぎ」で地域団体商標を出願しました。
同年12月にはその商標の適正使用と普及を進めるため、西尾市内(旧一色町、旧吉良町、旧西尾市)の加工流通業者と養鰻業者を会員とする「一色産うなぎブランド普及協議会」を設立。協議会ではブランド認証シールの添付基準の制定、パンフレット・のぼりの作成などPR活動を推進しました。
平成19年11月、地域団体商標として「一色産うなぎ」の名称と当協議会の「一色産うなぎ認証マーク」が特許庁に商標登録され、ブランド化の大きな前進となりました。

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